インド インド (27)

久々にブログを開けましたウラシマタロ子ことスリーラです。。

おお、、インド  インド の途中で、、まだブログの中では帰国していないじゃあないか!
いったいいつの話し??ですが、記憶力が良いので、、記憶をたどりながら、、このインド インドを締めていこう。

そう、ディワリ前になんで帰るの?と言われながら相方の実家を後にし、ホコリっぽい道をやっぱり5人乗りでデリーの妹の家まで1時間半ほど走る。

車窓は結構楽しいが、やっぱり後部座席まんなかな私。。
なかなか、写真を撮りたくても難しい。
そして、やっとノイダにある彼女の家に着くとこの前は会えなかった彼女の夫が恭しくもてなしてくれる。
その前に日本から持って行ったモンカフェをいれてくれと、妹に言われるがカップに装着
して、お湯を注ぐだけだが、インドではネスカフェがまだ主流なので、みなさんおっかなびっくり。。。どうやって飲むの?とか大騒ぎしている。

そして、この家のアヤさんを写真に撮ろうとしたけど、残念ながら顔を隠してしまい撮れずじまい。それより、アヤと言うには小さすぎる女の子がいたのだけれど、どうも家族ではないし、誰?この子?とおもっていたら、、なんと!以前いたアヤさんの妹。いつもくっついて来ていた小さな妹らしい。以前のアヤさんの一人は住み込みだったから、この子も一緒にこの家に暮していたのだけれど、そのアヤさんが結婚退職することになった。。当然この7歳くらいの女の子も実家に帰るのが普通だけれど、妹にしがみついてここに居たい!家に帰りたくないって大泣きしたそうな、、。。
で結局、あや見習いみたいな感じで、そのまま妹宅で暮らす事になり、学費も妹家族が出して、学校教育をつけ、彼女が嫁に行くまで、面倒をみるんだそうだ。。
なんだか、おしんってドラマを思い出しそうになったが、あんな大変な感じではなく、まるで養女になったかのような楽しそうなたたづまいだった。

もちろん、この子の両親も、それはそれはありがとうございます!助かります!ってかんじなんだって。。
それにしても、今日はいろんなカレーが出てきた。。





ダルアル、マライコプタ、ダルマッカーニ、シャヒパニール、そして赤いのは、ビネガーオニオン

テーブルに着くのは皆、男性ばかりで、私は外国人だからって事で、この男性ばかりの席に混じっている。。

いやあ、、一昔前の日本だってこんな感じだったのかも、、
それにしても、、インド社会って大変だわ。。と思ってしまったのだった。

食器は、今はやりの(インドで)ティファール。

そして、お買い物がしたい時には、親戚のところに行ってはいけない。。こっそり、お買い物ツアーに来なければ。。と、最後はとーっても濃いインドに触れて、、やっと帰路につくのだった。。
あ、もちろん、デリー空港までの道中も5人乗りなのである。。
そして、デリー市内から空港までの道はやはり大渋滞、、
男ばっかり4人の中に一人だけな私。。
もちろん、空港に着いたら、、
当たり前なんだろうが、、ビレッジの男たちは、相方の荷物だけを下ろし、私が持とういや私が。。とここでも大騒ぎ。私の荷物はだれも見向きもしない。。
ああ、、もう帰ってしまうのだね、、寂しいな、、またすぐインドへ戻ってきてくれよ。。と男同士、、熱い挨拶を交わすが、私には全く目もくれない。
デリー市内に住むシティボーイの甥っ子だけが、スリーラ、また来てね。。と言ってくれた。。