仔猫が やってきた

歯が生えかけなので、ムズムズするのかな?よく噛みます。。甘噛みだけど、、。
仔猫が、そーんな状況で出会うことなんてあるの??というサマルパンと仔猫の衝撃的な出会いから、8日がたとうとしています。。


その衝撃的な出会いとは、6月3日いて座の新月の日、、近くの公園の池の周りをお昼頃、、お散歩していた相方、、ベンチの近くで、、ゆらゆらおびえて震えている朦朧とした、、口から血を流した小さな小さな仔猫が目に留まる。。。ふと、上をみたら烏が3羽電線に留まっていて、、状況がすぐわかったので、ふと思わずOSHOと思いながら、、仔猫を手のひらにのせたら、大きな息を一回だけして、あとはぐったり意識不明。。。お店に連れて帰り、、そのまま4時間くらい手のひらで動かない仔猫を抱いていたとか、、、。。やっと4時間後、みゃーとひと鳴き、、ミルクをあげても、水をあげても飲もうとしない仔猫を、もう一度公園に連れていき、母猫がくるのを 待ってみたけれど、、ベンチの下にあったきれいなお酒でも入っていたかの細い木箱の入ろうとする。。

そうしてやっと、ああ、この子は捨てられたんだな、、と思ったそう。。
その日は、公園横の市の体育館の受付に預けるも、、

、翌日4日引き取り、いきなりネコママになり、5日自分の誕生日で、まるで誕生日プレゼントのようにしてきた仔猫ですが、もうこの小さな小さな300グラムの命に毎日が翻弄され、子猫が来るまでとは、まったくすべてが変わった。。

 すべてのプラン、スケジュールが頭から消えたともいう。
最初はとにかくミルクを飲んでほしいのと、排せつをちゃんとしてほしいのとで、ひたすら4時間の時間を気にして、なんたって初めての子育て(子ネコ育て)、必死だった。。もう、集中しすぎて疲れるくらい、、、。。いや、実際疲れてた。。
サマルパンに、スリーラ、子猫はいっぱいショックがあったからそんなすぐゴクゴクとミルク飲めないね、、
ちょっとリラックスがいるね、、ママがない、、寒い、カラスからアタック、、これはトラウマになるね、、
だから、ゆっくりねーーー!といわれても、頭ではわかっていても、スポイドの2mlのミルクでさえなかなか飲まないので必死。。
そして、おしっこも出すのに必死、、
4日は、緊張して疲れているのがわからなかった。。5日は誕生日だし、お出かけしたいし、、、。。
6日、おしっこもう〇ちもしてくれないし、やっぱりミルクもなかなか飲めないので、半ばイライラしながら、、、飲みなさい!といいながら、必死で取り組んでる感じだったんだけど、スポイドのミルクをとにかく、ニャーとないた瞬間に開いた口の下の上に。。。
もう必死に育仔猫にのめりこんでいた。というか、傷を負ったベビーネコの介護というか。。
でも、6日ほぼ格闘に近いことをしながら、ある瞬間、、子猫がじーっと見えてるのか見えてないのかわからないけれど、私の顔を見つめてじーっとしながら、ミルクは飲まないが、ゴロゴロゴロとノドを鳴らし始めた。。
ゴロゴロゴロ、、ゴロゴロゴロ、、これは猫が幸せで安心感のあるときにならすのだとか、、、。
で、やっとミルクと排泄にやっきになってた私はわかったのよね、、、。。
この子猫に必要なのは、まずこの幸福感、安心感なんだなあ~~って。。
しっかり、母猫がいるように抱きしめて体温やこちらの呼吸のリズムがわかると、、ゴロゴロゴロとノドをならす。。
もう、この仔猫のおかげで、びっくりするよね、、、
自分の癖っていうか、、
やっきになっている自分とか、、疲れている自分とか、、余裕のまったくない自分とか、ちょっとほっとしたい、、少し距離をおいて、、なんて思いながら、ずっと仔猫の授乳の時間が気になって頭から離れず、結局誰のせいでもない自分の思いのせいで、がんじがらめになっていることや、、、。。
でも、この仔猫に必要なのは愛されていると感じる状況。。
そして、、ね。。仔猫でこんなんだから、、もしもし私にベビーがいたならいったいどうなっていたんだろう???なんて、思ってしまった。。
世の中の、、私の母も含め、初めての育児の時には、どれだけの大変さがあるのだろうって、、もちろん、自分の中の大変さだけどね。。。
実際ももちろん喜びと大変と、、、、。。だろう、、。。実際の赤子はいないので、、想像の範疇でしかない。。
私はなかなかミルクを飲まない子だったらしい、、さらには抱いてないと起きてしまうような子だったらしい、、
初めての育児に必死で失敗の連続でももともとは必死で無事育つようにって思いからなのね、、
と、、毎日、仔猫チャンドラから、、学ばせてもらっている今日この頃、、。。
なのでした、。。存在は必要なものを与えてくれるんだね、、、。
お願いです。。チャンドラ、、おしっこはトイレトレイの中でしよう。。。
 (トイレトレーニング中)


ちなみに、チャンドラって名前は、、いて座の満月にちなんで、、満月の人いう意味のヒンディ語