さくら

いつの間にか、さくらが満開

もうすでに、花びらが舞っている今日この頃だけれど、先日近くの河原でさくらを友人と眺めながら駅へ向かうと、途中また違う友人たちにも出会い、立ち話。

そんな中ふと、私の中にやってきた感覚は、こうやっていま顔を合わせた友人たちと楽しくたわいもないおしゃべりするのって特別なことだなぁ〜て感じでした。

禅の世界でいう一期一会というか、瞬間瞬間スペシャルで二度とやってこない

だから、いまというこの時間を大切に丁寧に生きようみたいな、、

いつでも会えると思っていた人たちはいつのまにかレフトボディし、だからと言ってセンチになってるわけではなく、でもただ偶然出会えたかもしれないけれど、またこの顔ぶれでこんな風に出会えると保証も約束もなく、だからこそ、それをその瞬間を大切にしようと、降ってわいたような感覚がやってきました。
自分でもびっくりするくらいそれは降りてきた感じというか、私の中からやってきた感じ。

もしかしたら、パッと咲いてサッと散る潔いさくらの下にいたからかもしれないけれど、なんだか桜から一暼を貰ったようです。