インド インド ⑮

とーっても美しい夕陽が沈んでしまうまで、タイガーポイントにとどまり、そしてゆっくりまた車を停めたところまで戻ると、これまたとーっても美しい夕焼けが見ることが出来たのだけど、それと同時にパトロール隊やらポリスが、やってきてゲートを閉めるから、はやく出なさい!とスピーカーで叫んでいる。

そして、そんな中、チャイやも最後のお客を逃すまいと声をかけてくる。。。
すぐに、車へ戻るのかと思いきや、なにを思ったのかP.C.がチャイやにいろいろ注文している、。。

日本ならあり得ないだろーな状況だけれど、警察が来てもチャイやが注文がまだできてないから、食べたらすぐ帰ってもらうーみたいな説明でパトロール隊も警察も、あ、そう。。みたいに帰って行く。ただ車はゲートを閉めるからゲートの外に出すようにと言って帰って行った。。
同じような客は、あと2テーブルくらいあったかな、、。。


星空がきれいに見えるころ、じつはとっても寒い。。

いろいろパコラ←天ぷらがやってきて、チャイもやってきて、さらにはインドではフッカと呼ばれる水たばこまでやってきた。。。
パコラは豆とコーンとパニール。。どれもとっても美味しい。。
チャイも冷えた体にとってもジンジャーが効いていて美味しい🎶


この水たばこ、、アップルフラワーっていってアップルの香りのする煙を吸い込むんだけれど、P.C.の家では子供まで全員が集まるお祭りの日に吸っていてまったく安全なんだそうな。。。

タバコを吸ったことない私は、当然むせってゴボゴボいってるんだけれどね、、、

そして、野良犬がまるで飼い犬でしょ?みたいな顔して寄ってきてそばに座り。。おこぼれくれないかあみたいな顔している。。。







そして、1時間くらいそこにいて、なんでこんなに早くゲートを閉めてしまうんだろうって思ったけど、あのまったく意味のなさない柵だけでは、このいくらきれいな星空でも暗闇の中、断崖絶壁はきけんだからだなあ、、、なんて一人納得し、、さあ、、帰ろうだけれど、、まったく暗くて足元がよくわからない。。さらにはゲートはしまっているのでどこからでるんだろう。。。

と思っていたら、、チャイやのサリーを着たおねーさんがマダーム!といいながら手を引いてくれて、チャイやの裏の小さな土手を上手に手をとってくれて降りるのを手伝ってくれ、寝ている水牛のそばを通り、また道路まで登って車に行きつくことが出来た。。びっくりなのは、ほかのおねーさんもオジサンたちの手をひいて道まで誘導してくれたのだ!
インドの女性ってすごいよねーーーと感心してしまった。。

ちなみにここはロナヴァラのライオンポイントでネット検索できる。。

しかし、ジモピーはタイガーポイントって言ってたなあ、、。。。